篠原 航

DRIVE SHIFTの運営者・篠原 航(ペンネーム)です。シエンタは所有していないため体験談は書かず、トヨタ公式の主要諸元表や取扱説明書、国の資料を読み比べて、年式やグレードによる違いと費用を表と計算で示しています。

雨粒の付いたフロントガラス越しに動くワイパーブレードを車内から写した様子

シエンタのワイパーサイズ|170系前期だけ違う替えゴムの選び方

シエンタのワイパーの長さは、2022年8月に登場した10系も、2015年7月から販売された170系も、運転席650mm・助手席350mm・リヤ305mmです。 ただし、170系のうち2018年8月までに作られた前期の車だけは、フロントの替えゴムの幅が5.6mmで、10系と170系後期の8.6mmとは別の品番になります。 前期はブレードの取り付け方も違い、PIAAの市販ブレードに替えるときは別売の取付ホルダーが要ります。 替えゴムを買う前に、自分の車が10系・170系後期・170系前期のどれに当たるかを確か ...

夕方の公園で開けたミニバンの荷室に渡した板と上下に分けた荷物

シエンタのラゲッジボード|純正・社外・自作を耐荷重で比べる

トヨタの用品で「ラゲージボード」と呼ばれているのは、7人乗りの3列目を床下に格納したときの隙間をふさぐ床板で、荷室を2段にする板は「ラゲージアッパーボード」という別の用品です。 荷室を上下に分けたいなら、10系は5人乗りでも7人乗りでも付く純正アッパーボードが、耐荷重5kgと固定のしかたがはっきりしていて迷いの少ない選択肢になります。 バーを使わない社外品や自作は形の自由がききますが、耐荷重の記載がない品が多いため、純正の5kgを目安に軽い物だけを上に載せる前提で選びます。 記事のポイント 「ラゲージボー ...

試乗コースの入口に止めたミニバンの開いた運転席ドア

シエンタの試乗|予約の手順と5人乗り・7人乗りで見比べる点

シエンタの試乗は、トヨタ公式の「試乗車・展示車検索」で試乗車のある店を探し、その店に予約を入れて行きます。 最初にやるのは、5人乗りか7人乗りか、ガソリンかハイブリッドか、2WDかE-Fourか、乗りたい組み合わせを決めることです。 試乗車のグレードは店ごとに違い、E-Fourの試乗車は見つかりにくい傾向があるため、組み合わせを決めずに行くと比べたい車に乗れないことがあります。 当日は乗った印象より先に、スライドドアの開け方や2列目の畳み方など、グレードと定員で変わる所を自分の手で確かめます。 記事のポイ ...

木のテーブルに置かれた黒いスマートキーとレザーのキーケース

シエンタのキーケース|年式で違う鍵の形と合うケースの選び方

シエンタの電子キーは、同じ世代の中でも生産時期によって形やボタンの数、使う電池が変わります。 キーケースは「10系用」「170系用」という世代の表示だけで選ばず、手元の鍵のボタン数と形に合わせ、適合欄に年式まで書かれた品を選ぶと選び間違いが減ります。 170系は2020年6月以降のウェルカムパワースライドドア装着車だけ5ボタンの形の違う鍵があり、10系は2026年8月の一部改良で電池がCR2450からCR2032に変わったためです。 記事のポイント 170系は2015年7月からの四角い電子キーと、2020 ...

朝霧の林道の入口に止まったミニバンの黒い樹脂フェンダー

シエンタクロスは日本未発売|台湾版との違いと今買える代わり

シエンタクロス(シエンタ クロスオーバー)は、2026年10月時点で日本では発売されておらず、トヨタから日本発売の発表も出ていません。 「シエンタ クロスオーバー」という車は実在しますが、台湾で2020年12月に登場した、日本の170系と同じ2代目の派生車です。 「シエンタ クロス」は、東京オートサロンに出展されたカスタムカーの名前でもあり、こちらは販売されていません。 日本で同じ雰囲気のシエンタに乗るなら、純正用品で見た目を変えるか、車高を上げるか、最初からクロスオーバーの車を選ぶことになります。 記事 ...

開いたボンネットの中で手袋をした手が金色のエンジンオイルを注ぐ様子

シエンタのオイル交換|年式別の量・粘度と0W-20が使えるか

2022年8月から生産されている10系シエンタのエンジンオイルは、ガソリン車が0W-16、ハイブリッド車が0W-8を推奨油としています。 0W-20は、推奨油が手に入らないときに使える油として、10系のガソリン車とハイブリッド車の両方の取扱説明書に載っています。 交換はオイルが1年か15,000kmの早いほう、フィルターが15,000kmごとというのがトヨタの指定です。 1回8km以下の走行が多いといったシビアコンディションに当たるなら、オイルは6か月か7,500km、フィルターは7,500kmに早まりま ...

整備工場のリフトで持ち上げたミニバンの下回りとタイヤ

シエンタの車検費用|10系・170系別の法定費用と依頼先の相場

2022年登場の10系を指定工場で車検に出すと、法定費用はハイブリッド車で34,500円、ガソリン車で44,100円が目安です(2026年10月中に自賠責が始まる場合)。 総額はこの法定費用に店の基本料金と整備・部品代を足した額で、差を生みやすいのは整備・部品代のほうです。 2026年11月1日以降に始まる自賠責は910円上がり、登録から13年を過ぎたエコカー外の車は重量税が34,200円になります。 記事のポイント 法定費用は自賠責・重量税・印紙代の3つで、11月1日以降に始まる自賠責は18,560円 ...

晴れたキャンプ場の入口で屋根にルーフボックスを載せたミニバンの後ろ姿

シエンタのルーフキャリア|ボックス・ラックの適合と選び方

シエンタ用のルーフキャリアは、屋根に足を載せてドアの開口部にフックを掛ける「ルーフオンタイプ」で取り付けます。 積める重さの上限は世代で違い、INNO(カーメイト)の適合表では10系が50kg(ルーフボックス使用時60kg)、170系が30kg(同40kg)です。 さらに10系はベースキャリアだけで高さが約1.8mになり、ボックスを載せると高さ制限2.0mの駐車場には入りません。 選ぶときは、型式に合う部品、上限からボックスの重さを引いた荷物の量、付けたあとの高さの3つを順に確かめます。 記事のポイント ...

夕方の舗装路で斜めから写したミニバンのシルバーの5本スポークのアルミホイール

シエンタのホイールサイズ|純正・社外品と適合の選び方を解説

シエンタのホイールは、2022年8月に登場した10系も、2015年7月から販売された170系も、PCD100の5穴でハブ穴の径は54mmです。 違うのはリム幅とインセット、組み合わせるタイヤで、10系は全車が15×5½J・インセット40、170系は15×5½J・インセット39が基本です。 170系には16×6J・インセット45のアルミホイールがメーカーオプションで用意されていたため、同じ170系でも純正が15インチか16インチかで選ぶホイールが変わります。 社外ホイールやインチアップを考えるときは、この数 ...

雪の積もった早朝の道路に止まるミニバンの前輪のスタッドレスタイヤ

シエンタのスタッドレスのサイズ|10系は全車185/65R15・170系は2種類

シエンタのスタッドレスタイヤは、2022年8月に登場した10系なら、Z・G・Xのどのグレードでも185/65R15です。 2015年7月から2022年まで販売された170系は185/60R15が標準で、メーカーオプションの16インチを付けた車だけ195/50R16になります。 サイズが決まったら、雪と凍結のどちらが多い道を走るかで重視する性能を選び、タイヤだけかホイールセットかを毎シーズンの工賃まで含めて比べます。 買ったあとは、溝が新品の半分まで減ったことを示すプラットホームと、製造からの年数で交換の時 ...