シエンタ

シエンタの鉄チン化の全て!流用サイズ・ナット・塗装を徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

※本記事の料金やサービス内容は一般的な目安です。正確な情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。また、契約に関する最終的な判断はご自身の責任において行ってください。

最近、街中で黒いスチールホイール、いわゆる「鉄チン」を履いたシエンタを見かけて「あ、かっこいいな」と思ったことはありませんか。実は私もその一人です。

以前はアルミホイールこそが正義だと思っていましたが、シエンタのような親しみやすいキャラクターの車には、あえて無骨な鉄チンを合わせるスタイルが妙にハマるんですよね。

特にスタッドレスタイヤの準備が必要な冬の時期などは、コストを抑えつつ愛車をチープアップできる絶好のチャンスといえます。

ただ、いざ流用しようとすると「10系と170系で互換性はあるのか」「ナットは今のままで大丈夫なのか」といった疑問が次々と湧いてくるはずです。

そこで今回は、シエンタの鉄チン化に関するサイズ選びから塗装、センターキャップの品番まで、私が調べた情報を余すことなくシェアしたいと思います。

記事のポイント

  • 10系と170系の互換性とタイヤサイズの違い
  • トヨタ車専用ナットと汎用ナットの致命的な違い
  • 定番のセンターキャップ品番と装着テクニック
  • DIY缶スプレー塗装で仕上げるマットブラック化

シエンタの鉄チン流用に関する基礎知識と適合

まずは見た目の話をする前に、一番大切な「愛車に安全に装着できるか」という技術的な部分をクリアにしておきましょう。

ここを間違えると、メーターが狂ったり、最悪の場合は走行中にホイールが外れるなんてことにもなりかねません。数字ばかりで少し難しく感じるかもしれませんが、ポイントを絞って解説しますね。

新型10系と先代170系の互換性

先代170系シエンタと現行10系シエンタのホイールアーチとブレーキクリアランスの適合確認図。

イメージ

シエンタオーナーとして一番気になるのが、「中古でたくさん出回っている先代(170系)の鉄チンは、現行(10系)に履けるのか?」という点ではないでしょうか。

特に冬場、スタッドレスタイヤ用のホイールを探していると、ヤフオクやメルカリで「シエンタ 純正 スチール」と検索した際に、圧倒的に多くの数がヒットするのが先代モデルのものです。

結論から言うと、ホイール単体(鉄のリム部分のみ)で見れば、問題なく装着可能です。メーカーが公表している詳細なスペックを比較してみましょう。以下の表をご覧ください。

車種 リム径 リム幅 インセット PCD/穴 ハブ径
現行10系 15インチ 5.5J +40mm 100/5穴 54mm
先代170系 15インチ 5.5J +39mm 100/5穴 54mm

このように、スペック上の違いはインセット(ホイールが取り付け面からどれくらい外側に出るかを示す数値)のわずか1mmだけです。現行10系のインセット+40mmに対し、先代170系は+39mm。

つまり、170系のホイールを10系に履かせると、計算上はホイールが1mmだけ外側に出ることになります。

「たかが1mm、されど1mm」と心配になる方もいるかもしれませんが、自動車のホイールマッチングにおいて1mmの差は誤差の範囲内と言っても過言ではありません。

フェンダーからタイヤがはみ出して車検に通らなくなるリスクもほぼありませんし、ブレーキキャリパーやサスペンションへの干渉も、この程度の差であればまず起こりません。

さらに重要なのが、「PCD(100mm)」と「ハブ径(54mm)」が完全に一致している点です。特にトヨタ車は、ホイールの中心(ハブ)で車重を支える設計思想(ハブセントリック)が強いため、このハブ径がピタリと合うことは安全性において非常に重要です。

社外品の汎用ホイールだとハブ径が大きく作られていて、ハブリングという調整部品が必要になることが多いですが、純正流用ならその心配も無用です。ポン付けで安心して走れる、これが純正流用の最大のメリットですね。

15インチタイヤの外径差と注意点

185/65R15(現行用)と185/60R15(先代用)の外径差約2cmを解説。スピードメーター誤差や安全装備への影響を警告。

イメージ

「ホイールが付くなら、中古のタイヤ付きセットを買ってそのまま履けばお得じゃない?」

そう思った方、ちょっと待ってください。ここがシエンタの鉄チン流用における最大の落とし穴です。ホイール自体は付きますが、「タイヤサイズ」には明確な違いがあり、そのまま流用するのは危険なのです。

【警告】170系のタイヤを10系に履かせてはいけません!

中古市場で売られている「170系シエンタ用タイヤホイールセット」に組まれているタイヤは、現行10系にはサイズが合いません。

具体的にどのような違いがあるのか見てみましょう。

  • 現行10系の標準タイヤ: 185/65R15
  • 先代170系の標準タイヤ: 185/60R15

違いは真ん中の数字、「扁平率(へんぺいりつ)」です。現行モデルの方が「65」と数字が大きく、タイヤの厚みが増しています。これをタイヤの外径(直径)に換算すると、以下のようになります。

  • 現行用(185/65R15):外径 約621mm
  • 先代用(185/60R15):外径 約603mm

その差は約18mm。もし170系のタイヤが付いたまま現行10系に装着すると、タイヤの直径が2cm近く小さくなってしまいます。これが走行にどのような悪影響を及ぼすかというと、主に以下の3点が挙げられます。

  1. スピードメーターの誤差: タイヤが小さく回転数が多くなるため、メーター表示が実際の速度よりも高く表示されます。車検の許容範囲内であっても、正確な速度が分からないのは不安です。
  2. 最低地上高の低下: 車高が単純計算で9mm下がります。雪道や段差でバンパー下を擦りやすくなります。
  3. 見た目の貧弱さ: これが意外と重要で、フェンダーとタイヤの隙間(クリアランス)が広がり、タイヤが小さく見えるため、せっかくの「道具感」あるスタイルが台無しになり、足元がスカスカに見えてしまいます。
  4. 先進安全装備への影響: Toyota Safety Senseなどの運転支援システムは、正しいタイヤサイズを前提に検知距離などを計算しています。極端な外径変化は誤作動の原因になる可能性があります。

このため、私がおすすめする方法は「170系のホイールのみを安く入手し、タイヤは現行10系用の新品(185/65R15)を組み込む」というやり方です。

これならコストを抑えつつ、安全性と見た目のバランスを完璧に保つことができます。(出典:トヨタ自動車 公式FAQサイト

安全に直結するテーパー座ナットの仕様

トヨタ純正アルミ用の平面座ナットとスチールホイール用のテーパー座ナットの構造的な違いを説明する断面図。

イメージ

鉄チン化プロジェクトにおいて、何よりも優先して準備しなければならないのが「ホイールナット」です。ここを適当に済ませると、最悪の場合、走行中にタイヤが脱落するという大事故につながります。決して大げさではなく、トヨタ車特有の事情があるのです。

トヨタ純正アルミ用ナットは「平面座」

シエンタの純正アルミホイール(メーカーオプション含む)を装着している車には、「平面座(平座)ナット」という特殊なナットが使われています。これはナットの座面(ホイールに当たる部分)が平らで、ワッシャーが付いているのが特徴です。

このナットは、トヨタ純正アルミホイール専用に設計されており、他のホイールには一切使えません。

スチールホイールは「テーパー座」

一方で、今回装着しようとしているスチールホイール(鉄チン)は、ナットが当たる穴の周辺が60度の角度ですり鉢状(円錐形)に加工されています。これを「テーパー座」と呼びます。

もし、テーパー座の鉄チンホイールに、平座のアルミ用ナットを使って締め付けたらどうなるでしょうか?

平らなワッシャー部分と、斜めになったホイールの穴が「点」でしか接触せず、いくら強く締めても走行振動ですぐに緩んでしまいます。また、ホイールの穴を削ってしまい、ホイール自体をダメにしてしまうこともあります。

必ず用意すべき「鉄チン用ナット」のスペック

  • 座面形状: 60度テーパー座(これが最重要!)
  • ネジサイズ: M12 × P1.5(トヨタ車の標準規格)
  • 二面幅(HEX): 21mm(車載工具をそのまま使うなら21mm。社外品には19mmや17mmもあるので注意)
  • 形状: 袋ナット(貫通ナットでも使えますが、ボルトが錆びて見栄えが悪いので、袋状になっているものがおすすめ)

私は普段、信頼性の高い日本製である「KYO-EI(協永産業)」のラグナットを使用しています。

海外製の激安ナットは、メッキの質が悪くてすぐに錆びたり、ネジ山の精度が悪くてスムーズに回らなかったりすることがあるので、数百円の差なら良いものを選んでおいた方が無難です。

ちなみに、締め付けトルクは103N・mがシエンタの規定値です。自分で交換する際はトルクレンチを使って、適正な力で締め付けることを忘れないでくださいね。

新品市場とスタッドレスセットの動向

「中古品を探すのは面倒だし、錆びているのは嫌だ」という方は、新品で購入することになると思います。

特に10月〜11月頃になると、オートバックスなどの量販店や、楽天・Amazonなどのネットショップで「スタッドレスタイヤ+スチールホイールセット」が大量に販売されます。

新品セットの相場は、タイヤの銘柄にもよりますが、15インチのセットで7万円〜10万円程度が一般的です。バランス調整済みで自宅に届くので、到着したら車に付けるだけという手軽さは最大の魅力ですね。

ただし、ここで一つ注意点があります。市販のセット品に含まれるスチールホイールは、多くの場合「汎用マルチホイール」です。これは複数の車種に装着できるように、ボルト穴がたくさん開いていたり、デザインが少し現代的(?)だったりします。

私たちが求めている「シエンタ鉄チン」のカッコよさは、あの「トヨタ純正の、飾り気のない、ただの鉄の塊感」にあることが多いはずです。

汎用のスチールホイールだと、少しデザインが凝りすぎていて、「狙ってやってる感」よりも「ただ安いホイールを買った感」が出てしまうことがあるのです。

もちろん機能的には全く問題ありませんが、「商用車ライクなチープアップ」を目指すのであれば、やはり次に紹介する純正品の指名買いをおすすめしたいところです。

ヤフオクやメルカリでの中古品活用術

シエンタ純正スチールホイールの新車外し品の相場目安(5,000円〜12,000円)とおすすめ検索ワード。

イメージ

私が最もおすすめする入手ルート、それが「ヤフオク!」や「メルカリ」での純正品購入です。

狙い目はズバリ、商品説明に「新車外し」「納車外し」と書かれている商品です。シエンタを購入した人が、納車直後に社外アルミホイールに交換し、不要になった純正スチールホイールを出品しているケースですね。

これなら、走行距離が数キロ〜数十キロ程度の、ほぼ新品同様のピカピカなホイールが手に入ります。

賢い検索キーワードの組み合わせ

単に「シエンタ 鉄チン」で検索するだけでなく、以下のワードを組み合わせてみてください。

相場としては、ホイール4本セットで5,000円〜12,000円程度(送料別)で取引されています。送料が数千円かかることを考慮しても、新品を買うより圧倒的に安く済みます。

購入時のチェックポイント

購入時のチェックポイントとしては、以下の3点を確認してください。

  1. リムの曲がり: スチールホイールは衝撃で曲がりやすいです。「目視で振れはありません」や「バランサーで確認済み」と記載がある出品者を選びましょう。
  2. 深い錆: 表面の薄い錆は塗装で消せますが、タイヤがハマる部分(ビードシート)やリムのふちが深く錆びているものは、エア漏れの原因になるので避けましょう。
  3. ハブ径: 稀にダイハツ用やスズキ用のスチールホイールが混ざっていることがあります。トヨタ用(ハブ径54mm)であることを必ず確認してください。

シエンタの鉄チンを黒塗装で楽しむカスタム

無事に鉄チンを手に入れたら、いよいよカスタムの時間です。もちろん、シルバーのままで乗るのも「営業車っぽくて渋い」のですが、シエンタのデザインに合わせるなら、少し手を加えて自分だけのスタイルを作ってみるのも楽しいですよ。

定番の純正センターキャップと品番

トヨタ純正センターキャップを装着してハブの赤錆を隠し、足元を引き締めるカスタム。

イメージ

鉄チンをそのまま履くと、ホイールの中央(ハブ)が丸見えになります。前輪はドライブシャフトのロックナットや割りピンが見えますし、後輪は金属のキャップが見えます。

これらは通常、防錆塗装が簡易的なので、すぐに赤錆が発生してしまいます。足元の中心が赤錆びていると、どうしても「あえてやってる感」より「整備不良感」が勝ってしまいます。

そこで必須アイテムとなるのが、トヨタ純正のセンターキャップ(ハブオーナメント)です。

シエンタ鉄チン化の「三種の神器」の一つ

神品番:42603-52170

この品番「42603-52170」は、元々はヴィッツやプロボックス、輸出用モデルなどに採用されていた部品と言われていますが、ハブ径54mmのトヨタ純正スチールホイールに驚くほどフィットします。

黒い樹脂製の小ぶりなキャップで、中央にクロームメッキのトヨタロゴが輝いています。これを装着するだけで、鉄チンの無骨さはそのままに、足元がキュッと引き締まり、「メーカー純正の特別仕様車」のような雰囲気が生まれるのです。

入手方法と装着の裏技

価格は1個あたり1,500円〜2,000円程度。ディーラーで注文するのが定価で買えるので一番安いですが、部品番号を伝えるのがハードル高いという方は、Amazonやモノタロウ、楽天市場でも購入可能です。

装着はホイールの真ん中にパチンと押し込むだけですが、ホイールの製造メーカー(トピー工業製など)や個体差によっては、爪のかかりが少し緩い場合があります。

走行中に飛んでいってしまうのが不安な場合は、キャップの裏側の爪にビニールテープを1〜2周巻いて厚みを出してから押し込むという「詰め物チューニング」が定番です。これでガッチリ固定できます。

流行のマットブラックで仕上げる塗装

10系シエンタの未塗装樹脂パーツとつや消し黒のスチールホイールが調和する様子と塗装手順。

イメージ

純正スチールホイールの色は、シルバーや黒(電着塗装のまま)が多いですが、私がシエンタに強くおすすめしたいのは「マットブラック(つや消し黒)」への再塗装です。

なぜマットブラックなのか?それは、現行10系シエンタのデザイン特徴に理由があります。10系シエンタは、「ツール感」を強調したデザインで、ドアの下部やフェンダーアーチ、前後バンパーに黒い未塗装樹脂パーツ(プラスチック素材)が多用されています。

ホイールを「つや消しの黒」にすることで、これらの樹脂パーツと素材感がリンクし、車全体に統一感が生まれます。まるでトレッキングシューズを履いたような、タフでアクティブな印象に仕上がるのです。

また、マットブラックはブレーキダスト(汚れ)が目立ちにくいという実用的なメリットもあります。ズボラな私にとっては、これが地味に嬉しいポイントだったりします。

缶スプレーで行うDIYの手順とコツ

「塗装なんてやったことないし、失敗しそう…」

大丈夫です。鉄チンの塗装は、板金塗装のような鏡面仕上げを目指すものではありません。多少ムラになっても、それが味になるのが鉄チンのいいところ。ホームセンターやカー用品店で手に入る缶スプレーで、十分に満足できる仕上がりになります。

私が実際に庭で行った際の手順をご紹介します。休日の半日仕事として楽しんでみてください。

ステップ1:足付け(研磨)

実はこれが一番重要な工程です。320番〜600番くらいの耐水ペーパー(紙やすり)を使って、ホイール全体をゴシゴシ磨きます。表面のツヤを消し、細かな傷をつけることで、塗料が食いつきやすくなります。錆がある場合は、この段階でしっかり落としておきましょう。

ステップ2:脱脂(洗浄)

削りカスや油分が残っていると、塗装が弾いてしまいます。中性洗剤で洗って乾かした後、「シリコンオフ」などの脱脂剤をスプレーして、綺麗なウエスで拭き上げます。これ以降は、素手で触らないように注意しましょう(手の脂が付くので)。

ステップ3:下地(プライマー)

塗料の密着を良くするために、「ミッチャクロン」などの金属用プライマーを薄く吹き付けます。これをやるだけで、塗装の持ちが段違いに良くなります。

ステップ4:本塗装

いよいよ色を塗ります。「ホルツ」や「ソフト99」から出ている「ホイールカラー(つや消し黒)」を使います。コツは「一度に黒くしようとしないこと」です。

1回目はパラパラと色が乗る程度。10分乾かして、2回目はもう少し濃く。さらに乾かして3回目、4回目でしっかり黒くする。というように、薄く塗り重ねることで、タレ(塗料が垂れること)を防げます。

錆や傷を活かしたチープアップの魅力

ホイール流用の可否、タイヤ新調、ナット形状の厳守、仕上げのコツをまとめたチェックリスト。

イメージ

「塗装中に虫が止まった!」「ちょっとタレちゃった…」

そんなハプニングも、DIYの醍醐味です。高級アルミホイールなら大惨事ですが、鉄チンなら「まあ、それもワイルドでいいか」と思えてしまう不思議な魅力があります。

このスタイルの本質は「チープアップ」にあります。お金をかけて高級にする「ドレスアップ」ではなく、あえてチープ(安っぽい)な要素を取り入れることで、肩の力の抜けたおしゃれを楽しむ。

使い込まれた道具のような、生活に馴染むカッコよさ。
多少の傷や錆も、シエンタという車のキャラクターの一部として愛せるようになれば、あなたはもう立派な鉄チンマイスターです。

シエンタの鉄チン活用で広がるカーライフ

純正流用と自分だけのスタイルを両立し、自由なカーライフを楽しむシエンタオーナーへのメッセージ。

イメージ

高価なアルミホイールを買わなくても、数千円の鉄チンと缶スプレー、そして少しの週末の時間があれば、シエンタの雰囲気はガラリと変わります。

冬はスタッドレス用として割り切って使うのも賢いですし、最近流行りのゴツゴツしたタイヤ(オールテレーンタイヤ)を履かせて、キャンプ場が似合うアウトドア仕様にするのも最高にクールです。

浮いたお金で、家族と美味しいご飯を食べに行ったり、新しいキャンプギアを買ったりできるのも、コスパの良い鉄チンカスタムならではのメリットですよね。

「純正流用」という安心感をベースに、自分だけの色に染め上げる。そんな自由で楽しいカーライフを、ぜひシエンタと鉄チンで始めてみてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

D

クルマの価値観を“シフト”する次世代のカーメディア。アルファード、ヤリスクロス、プリウスなど人気車種の本質を深掘りするインプレッション、デザインレビュー、テクノロジー解説。あなたのクルマ選びをアップデートします。

-シエンタ