シエンタに後席モニターを取り付けると、長距離ドライブ中に子どもが動画を見たり、家族で映画を楽しんだりできます。
ただし、現行10系シエンタでは、モニターの大きさだけで選ぶと後悔する可能性があります。
純正後席ディスプレイには13.2型と12.1型があり、接続するナビによってHDMI映像を表示できるかどうかも異なるためです。
また、天井サーキュレーターとの同時装着、フリップダウンモニターを開いたときの後方視界、Fire TV Stickへ給電する方法も事前に確認する必要があります。
結論として、ディスプレイオーディオ装着車で画質を重視するなら13.2型有機EL、費用を抑えたいなら12.1型HDが有力です。
天井サーキュレーターを優先する場合や、子どもがそれぞれ別の動画を見たい場合は、タブレットとヘッドレストホルダーの組み合わせも検討しましょう。
この記事では、シエンタの純正後席ディスプレイ、HDMI接続、YouTubeの視聴方法、取り付け費用、後方視界を確保する方法を解説します。
記事のポイント
- 純正13.2型と12.1型の価格・画質の違い
- 天井サーキュレーターと同時装着できない点
- Fire TV StickをHDMI接続する方法
- 走行中の後席映像にテレビキャンセラーが不要な理由
- 後方視界を妨げにくいモニターの選び方
シエンタの後席モニターを選ぶ前に確認すること
現行シエンタでは、純正後席ディスプレイの種類によって画質、音声、接続できるナビが異なります。
また、天井サーキュレーターや助手席ターンチルトシートとは同時装着できない組み合わせがあります。
ここでは、後席モニターを注文する前に確認したい純正品の種類、HDMI入力、動画の再生方法、取り付け費用を解説します。

純正後席モニターは13.2型と12.1型から選べる
現行10系シエンタには、トヨタの販売店装着オプションとして、13.2型有機EL後席ディスプレイと12.1型後席ディスプレイが用意されています。
ディスプレイオーディオ装着車で選べる主な純正品は、次の2種類です。
| 項目 | 13.2型有機EL | 12.1型HD |
|---|---|---|
| 型番 | V13T-R72R | V12T-R72C |
| カタログ掲載価格 | 140,800円 | 104,500円 |
| 標準取付時間 | 1.7時間 | 1.7時間 |
| 画面サイズ | 292.4×164.4mm | 267×150mm |
| ディスプレイ | 有機EL | HD液晶 |
| 後席個別再生 | 対応 | 対応 |
| 専用リモコン | 付属 | 付属 |
| HDMI映像 | 対応 | 対応 |
※価格にはフィッティングキットが含まれますが、取り付け工賃は別途必要です。
13.2型は、液晶より黒を深く表現しやすい有機ELディスプレイを採用しています。
画面自体から音を出す背面アクチュエーターも内蔵されており、映像と音声の位置が合いやすい点が特徴です。
12.1型は13.2型より画面が小さくなりますが、純正らしい収まりとHD画質を維持しながら、本体価格を36,300円抑えられます。
どちらも、前席ではBluetoothオーディオ、後席ではHDMI映像というように、対応する組み合わせで前後別のソースを再生できます。
ベーシックナビ装着車には、12.1型のV12T-R68Cが設定されています。
価格は101,200円ですが、VGA表示となり、HDMI入力の映像を後席ディスプレイへ表示できません。
YouTubeなどのHDMI動画を見たい場合は、ナビの種類まで確認する必要があります。
純正後席ディスプレイを含むオプション選びについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
現在の設定や装着条件は、トヨタ公式シエンタのアクセサリーでも確認できます。
天井サーキュレーターとは同時装着できない
現行シエンタで特に注意したいのが、純正後席ディスプレイと天井サーキュレーターの関係です。
13.2型有機EL後席ディスプレイと12.1型HD後席ディスプレイは、天井サーキュレーター+ナノイーX装着車には取り付けられません。
どちらも天井中央付近を使用するため、同じ車両へ同時装着できない構成になっています。
つまり、新車注文時には次のどちらかを選ぶ必要があります。
- 後席で大画面の映像を見られる純正後席ディスプレイ
- 前席の空気を後席へ循環させる天井サーキュレーター
子どもが小さく、長距離移動で動画を頻繁に見せる場合は後席ディスプレイが便利です。
夏場の後席環境や空気循環を優先する場合は、天井サーキュレーターを残し、タブレットを後席モニターとして利用する方法があります。
また、純正後席ディスプレイは、助手席ターンチルトシート装着車にも取り付けられません。
後から気づいて変更することが難しい組み合わせなので、車両の契約前に家族で優先順位を決めましょう。
天井サーキュレーターの機能や後付けの可否については、以下の記事で解説しています。
HDMI入力端子はグローブボックス内に装着される
ディスプレイオーディオへ外部機器の映像を入力するには、販売店装着オプションのHDMI入力端子が必要です。
HDMI入力端子のカタログ掲載価格は6,050円、標準取付時間は0.8時間です。
端子はグローブボックス内に装着されます。
ダッシュボード表面にケーブルを出しっぱなしにせず、使用しないときはグローブボックス内へ収納しやすい位置です。
一方で、HDMI入力端子には給電機能がありません。
Fire TV Stickやスマートフォン用変換アダプターを接続する場合は、HDMIケーブルとは別にUSB電源を用意する必要があります。
HDMI入力端子を利用できるのは、次のディスプレイオーディオ装着車です。
- ディスプレイオーディオPlus
- ディスプレイオーディオ
接続した外部機器は、ディスプレイオーディオ側から操作できません。
Fire TV Stickなら付属リモコン、スマートフォンなら端末本体で操作します。
また、機器やアプリによっては、著作権保護や接続条件によって映像を表示できない場合があります。
HDMI端子を付ければ、すべてのスマートフォン、ゲーム機、動画配信サービスが必ず利用できるわけではありません。
Fire TV StickでYouTubeを見る方法
シエンタの純正後席ディスプレイでYouTubeや動画配信サービスを見る方法の一つが、Fire TV Stickの利用です。
必要なものは、次の4点です。
- 純正HDMI入力端子
- Fire TV Stick
- Fire TV Stickへ給電するUSB電源
- 車内Wi-Fiまたはスマートフォンのテザリング

接続の流れは次のとおりです。
- Fire TV StickをHDMI入力端子へ接続する
- Fire TV StickへUSB電源を接続する
- 車内Wi-Fiまたはテザリングへ接続する
- ディスプレイオーディオでHDMIを選択する
- Fire TV Stickのリモコンで動画を選ぶ
Fire TV Stickはスマートフォンを占有せず、付属リモコンでYouTubeや対応する動画配信アプリを操作できる点がメリットです。
シエンタのディスプレイはHD画質なので、車内で使用するだけならFire TV Stick HDが選びやすいでしょう。
4Kモデルも接続できますが、後席ディスプレイが4K表示になるわけではありません。
契約が必要な動画配信サービスは、Fire TV Stickを購入するだけでは視聴できないため、別途契約が必要です。
\後席でYouTubeや動画配信を楽しむ/
スマートフォンをHDMI接続する方法もありますが、端末に合った映像出力アダプターが必要です。
iPhoneでもLightning端子とUSB-C端子では使用するアダプターが異なります。
また、スマートフォンの画面を映せても、動画配信アプリの映像だけが黒くなる場合があります。
車内での動画視聴を主な目的にするなら、Fire TV Stickのようなストリーミング機器の方が構成を分かりやすくできます。
走行中の後席映像にテレビキャンセラーは不要
純正後席ディスプレイで同乗者が映像を見るために、テレビキャンセラーを取り付ける必要はありません。
トヨタ純正システムでは、走行中の前席ディスプレイは安全のため動画が表示されず、音声のみになります。
一方、後席ディスプレイには、対応するテレビ、USB動画、HDMIなどの映像を表示できます。
運転者が前席画面で動画を見るための制限と、後席同乗者が後席ディスプレイを見る機能は別です。

テレビキャンセラーを取り付けると、製品や車両の仕様によっては次の影響が出る可能性があります。
- ナビの自車位置がずれる
- 一部の車両情報が正しく表示されない
- 故障診断時に影響が出る
- ディーラーで作業を断られる
- 車両保証の判断に影響する
後席で映像を見ることが目的なら、純正後席ディスプレイの機能をそのまま使用しましょう。
目的地の設定、動画の選択、機器の接続などは、走行前または安全な場所へ停車してから行ってください。
運転者は、後席ディスプレイや前席画面を注視してはいけません。
純正後席モニターの取り付け費用
純正後席ディスプレイのカタログ掲載価格と標準取付時間は、次のとおりです。
| 装備 | 価格 | 標準取付時間 |
|---|---|---|
| 13.2型有機EL後席ディスプレイ | 140,800円 | 1.7時間 |
| 12.1型HD後席ディスプレイ | 104,500円 | 1.7時間 |
| 12.1型VGA後席ディスプレイ | 101,200円 | 0.5時間 |
| HDMI入力端子 | 6,050円 | 0.8時間 |
| 純正HDMIケーブル2.0m | 2,519円 | 取付不要 |
※後席ディスプレイの価格にはフィッティングキットが含まれます。
※取り付け工賃は販売店によって異なります。
ディスプレイオーディオ装着車でHDMI映像を見たい場合は、後席ディスプレイ本体とHDMI入力端子の両方が必要です。
13.2型とHDMI入力端子を選ぶ場合、部品価格だけで146,850円となり、別途取り付け工賃が加わります。
12.1型HDとHDMI入力端子の場合は、部品価格が110,550円となり、別途取り付け工賃が必要です。
天井の内張り加工、専用金具の取り付け、配線作業が含まれるため、DIYでの取り付けはおすすめできません。
SRSカーテンシールドエアバッグや車両配線への影響を避けるため、トヨタ販売店や取り付け実績のある専門店へ依頼しましょう。
中古車へ後付けする場合は、車両のナビ、天井サーキュレーター、ターンチルトシートなどの装備を確認してから見積もりを依頼してください。
シエンタの後席モニターで後悔しない視界・接続対策
フリップダウンモニターは画面が大きく、複数の同乗者が同じ映像を見やすい点がメリットです。
一方で、開いた画面がルームミラーの後方視界を遮る可能性があります。
また、現在の10系と先代170系では、取り付けられる社外品や専用キットが異なります。
ここでは、後方視界を確保する方法、社外モニター、タブレット、車内Wi-FiとUSB電源について解説します。
フリップダウンモニターは後方視界を遮る場合がある
純正後席ディスプレイを開くと、ルームミラーから見える後方視界の一部が遮られる場合があります。
影響の大きさは、次の条件によって変わります。
- モニターの画面サイズ
- モニターの角度
- 運転者の身長と着座位置
- 2列目・3列目の乗員
- 荷室に積んでいる荷物
- ルームミラーの角度
13.2型は12.1型より大きいため、映像の迫力は高まりますが、ルームミラーと重なる範囲も広くなる可能性があります。
後方を確認しにくい場合は、モニターの角度を調整するか、映像を見ないときに画面を閉じてください。
左右のドアミラーだけで安全を確認できると思い込まず、車線変更や後退時は周囲を直接確認する必要があります。
純正カタログでも、ディスプレイを開いた状態で後方視界が遮られる場合は、画面を閉じるか角度を調整するよう案内されています。
購入前に可能であれば、展示車や装着車の運転席へ座り、モニターを開いた状態の見え方を確認しましょう。
電子インナーミラー型ドラレコも選択肢
現行シエンタには、メーカーオプションのデジタルインナーミラーは設定されていません。
一方、販売店装着用品として、カメラ映像で後方を確認できる電子インナーミラー型ドライブレコーダーが用意されています。
主な製品は次の2種類です。
| 製品 | 主な機能 | 駐車監視なしの価格 |
|---|---|---|
| TZ-D203MW | 前後方カメラ・電子ミラー | 68,750円 |
| TZ-D203M | 後方カメラ・電子ミラー | 59,840円 |
電子インナーミラーは、後席の乗員、荷物、フリップダウンモニターによって後方が見えにくい場合でも、リアカメラの映像を表示できます。
ただし、カメラ映像には通常の鏡と異なる見え方があります。
距離感に慣れるまで時間がかかったり、雨、水滴、汚れ、夜間の後続車ライトによって映像が見にくくなったりする場合があります。
また、電子インナーミラーを取り付ければ、目視やドアミラーでの確認が不要になるわけではありません。
12.1型や13.2型の後席ディスプレイを頻繁に開く予定がある場合は、販売店で実際の見え方を確認してから検討しましょう。
電子インナーミラーと録画機能の違いについては、以下の記事でも解説しています。
社外モニターは10系と170系で適合が異なる
社外品のフリップダウンモニターを選ぶ場合は、モニター本体だけでなく、シエンタへ固定するための車種別キットが必要です。
先代170系シエンタには、アルパインから10.1型・10.2型リアビジョン用の専用取付キット「KTX-Y1703VG」が用意されています。
ただし、ルーフライニングの一部を切り取る加工が必要です。
一方、現行10系シエンタについては、アルパインの天井取付型リアビジョン適合表に専用キットが掲載されていません。
汎用キットを加工して取り付けられる場合があっても、メーカーが確認した10系専用設計とは限りません。
10系へ社外フリップダウンモニターを取り付ける場合は、次の点を確認してください。
- 10系シエンタへの装着実績がある
- 天井サーキュレーターと干渉しない
- カーテンシールドエアバッグへ影響しない
- 純正ディスプレイオーディオから映像を出力できる
- HDCP対応機器の映像を表示できる
- 画面を閉じた状態で天井へ確実に固定できる
- 車両保証や販売店での点検に影響しない
純正ディスプレイオーディオは、一般的な社外モニターへ簡単に映像出力できるとは限りません。
映像出力アダプターを追加しても、ナビの仕様や動画ソースによって表示できない場合があります。
現行10系で確実な連携と収まりを重視するなら、純正13.2型または12.1型が選びやすいでしょう。
170系で社外ナビを使用している場合は、ナビの映像出力端子とアルパインなどのモニターを組み合わせやすくなります。
タブレットなら天井サーキュレーターを残せる
後席ディスプレイに10万円以上かけたくない場合や、天井サーキュレーターを残したい場合は、タブレットの利用が現実的です。
ヘッドレストへタブレットホルダーを固定すれば、天井の加工をせずに後席用画面を設置できます。

タブレットを使う主なメリットは、次のとおりです。
- 天井サーキュレーターと併用できる
- 必要なときだけ取り付けられる
- 左右の子どもが別々の動画を見られる
- 車外や自宅でも使用できる
- 車を乗り換えても使い続けられる
- 修理や交換が比較的簡単
一方、子どもの目の前に画面を配置するため、固定が不十分だと急ブレーキ時に外れる可能性があります。
ヘッドレストの支柱間隔と太さ、タブレットの画面サイズ、ケースを含めた厚みを確認しましょう。
Lamicallの車載タブレットホルダーには、ヘッドレスト支柱へ固定し、4.7~12.9インチのスマートフォンやタブレットへ対応するモデルがあります。
支柱の対応幅やタブレットの厚みは商品によって異なるため、シエンタのヘッドレストと使用端末に合うモデルを選んでください。
\後席へタブレットを固定/
タブレットを取り付けると、路面の段差で画面が揺れて見づらくなる場合があります。
後席で感じる揺れや突き上げについては、以下の記事でも解説しています。
車内Wi-FiとUSB電源を確認する
Fire TV Stickやタブレットで動画を見るには、通信環境と電源が必要です。
シエンタの充電用USB端子はType-Cで、1口あたり最大5V・3Aです。
端子数は、ZとGが3口、Xは標準で2口、メーカーオプションの選択によって3口になります。
ディスプレイオーディオ装着車には、通信用のUSB Type-A端子も1口あります。
ただし、通信用USBをFire TV Stickの給電専用として使うと、スマートフォン連携などほかの用途に使用できなくなります。
Fire TV Stickに付属する給電ケーブルと車両の端子形状が合わない場合は、対応するUSBケーブルや電源アダプターが必要です。
HDMI入力端子には給電機能がないため、HDMIへ差し込むだけではFire TV Stickは起動しません。
通信には、次の方法があります。
- T-Connectの車内Wi-Fi
- スマートフォンのテザリング
- モバイルWi-Fiルーター
トヨタの車内Wi-Fiは、対象プランで月額1,650円の有料サービスです。
最大5台まで同時接続できますが、直近の通信量によって速度制限がかかる場合があります。
また、ワイヤレスApple CarPlayと車内Wi-Fiは同時に利用できません。
車内Wi-Fiを使いながらApple CarPlayを使用する場合は、USBケーブルで接続します。
スマートフォンのテザリングを利用する場合は、契約プランのデータ容量と通信制限にも注意しましょう。
シエンタの後席モニターに関するよくある質問
シエンタの純正後席モニターは何インチですか?
現行シエンタには、13.2型有機EL後席ディスプレイと12.1型後席ディスプレイがあります。
ディスプレイオーディオ装着車では13.2型または12.1型HD、ベーシックナビ装着車では12.1型VGAが設定されています。
HDMI映像を後席へ表示したい場合は、ディスプレイオーディオ用の13.2型または12.1型HDを選びましょう。
後席モニターでYouTubeを見るには何が必要ですか?
ディスプレイオーディオ装着車、純正HDMI入力端子、Fire TV Stickなどの外部機器、USB電源、Wi-Fi環境が必要です。
HDMI入力端子だけではFire TV Stickへ給電できません。
スマートフォンのミラーリングでは、動画配信アプリの著作権保護によって映像が表示されない場合があります。
走行中に後席で動画を見るにはテレビキャンセラーが必要ですか?
純正後席ディスプレイで同乗者が映像を見るために、テレビキャンセラーは必要ありません。
走行中は前席ディスプレイの動画が非表示になりますが、純正後席ディスプレイには対応する映像を表示できます。
運転者は走行中に動画を注視したり、機器を操作したりしないでください。
後席モニターと天井サーキュレーターは同時装着できますか?
現行シエンタの13.2型有機EL後席ディスプレイと12.1型HD後席ディスプレイは、天井サーキュレーター+ナノイーX装着車には取り付けられません。
後席の空調を優先するなら天井サーキュレーターを選び、映像はタブレットで補う方法があります。
13.2型と12.1型はどちらがおすすめですか?
画質、画面の大きさ、画面から音が聞こえる機能を重視するなら13.2型有機ELが向いています。
費用を抑えつつ、純正の収まりとHD画質を求めるなら12.1型HDが選びやすいでしょう。
画面が大きいほどルームミラーの後方視界を遮りやすくなる可能性もあるため、運転席からの見え方も確認してください。
シエンタの後席モニターは装備の優先順位で選ぶ

シエンタの後席モニターは、画面の大きさだけでなく、純正ナビ、HDMI、天井サーキュレーター、後方視界まで含めて選ぶ必要があります。
ディスプレイオーディオ装着車で選べる主な純正品は、13.2型有機ELと12.1型HDです。
13.2型は画質と音の一体感に優れ、12.1型は純正の収まりを維持しながら費用を抑えられます。
ベーシックナビ用の12.1型VGAは、HDMI入力映像を表示できない点に注意してください。
後席モニターを選ぶ前に確認したいポイントは、次のとおりです。
- ディスプレイオーディオかベーシックナビか
- 13.2型と12.1型のどちらを選ぶか
- HDMI映像を利用するか
- 天井サーキュレーターを優先するか
- 助手席ターンチルトシートを装着するか
- Fire TV StickへのUSB電源を確保できるか
- 車内Wi-Fiまたはテザリングを利用できるか
- 画面を開いた状態で後方を確認できるか
- 取り付け工賃を含めた予算を確保できるか
- 子どもがそれぞれ別の映像を見たいか
大画面を家族全員で見るなら純正フリップダウンモニター、天井サーキュレーターや個別視聴を優先するならタブレットが向いています。
純正後席ディスプレイでHDMI映像を見る場合は、テレビキャンセラーを追加せず、純正システムの後席表示機能を使用しましょう。
新車注文時には天井装備の組み合わせを確認し、中古車へ後付けする場合は、ナビの種類と既存装備を販売店へ伝えて見積もりを依頼してください。




