トヨタのシエンタ、コンパクトで燃費も良くて、スライドドアも便利。ファミリーカーの有力候補として検討している方も多いと思います。ですが、購入を決めようかというタイミングで、ふと「シエンタはやめたほうがいい」という検索キーワードが目に入ると、急に不安になりますよね。
実際のところ、オーナーからの評価が辛口だったり、新型は最悪だなんて声も聞こえてきたり…。「ガソリン車を選ぶと後悔する?」「4人家族には狭いの?」「高速道路だと疲れる、うるさいって本当?」など、ネガティブな情報が気になってしまうものです。
特に、乗ってる人のイメージや、男性目線での評価、最大のライバルであるフリードとどっちがいいのか、という比較も悩みどころだと思います。買ってよかったという意見ももちろんありますが、決定的な欠点があるなら知っておきたい、というのは当然の心理です。
この記事では、そうした不安や疑問を解消するために、「シエンタ やめたほうがいい」と言われる具体的な理由を、オーナーの不満点や専門家の評価、中古車のリスクまで含めて、徹底的に掘り下げていきます。
記事のポイント
- シエンタの走行性能や室内空間に関する具体的な弱点
- ライバル車「フリード」と比較した際の決定的な違い
- 中古車選びで「最悪」の事態を避けるための重要な注意点
- 逆に「買ってよかった」と言える人と、最新モデルの評価
シエンタはやめたほうがいい?主な理由
シエンタの購入をためらう「主な理由」として挙げられるのが、走行性能や室内の使い勝手ですね。
特に、家族全員で高速道路を使って長距離移動するシーンや、日常的に3列目シートを使いたいといったニーズがある場合、シエンタの「割り切り」が弱点として目立ってきます。
最大のライバルであるホンダ・フリードと比較した際に目立つ弱点について、具体的な評価を見ていきましょう。
新型シエンタは最悪?欠点を検証
「新型シエンタは最悪」とまで言われると、かなり気になりますよね。もちろん、すべてが最悪なわけではありませんが、オーナーが実際に使ってみて「これはイケてない…」「こんなはずじゃなかった」と感じるポイントがいくつかあるようです。
特に指摘が多いのは、日常の快適性や利便性に直結する、以下のような点ですね。
オーナーが指摘する主な不満点
- リアエアコン(後席クーラー)の設定が無い
- 3列目シートの出し入れ(格納)が面倒
- ひじ掛けがイケてない(細い・短い)
- (2025年8月以前のモデル)電動パーキングブレーキが無い
特に真夏の快適性に関わるリアエアコンの非搭載 は、深刻な問題かもしれません。シエンタには後席へ空気を循環させるための「リヤサーキュレーター」がオプションで用意されていますが、これはあくまで「扇風機」のようなもの。
広大なミニバンの室内、特に熱がこもりやすい3列目までを、前席のエアコンだけで冷やすのはかなりのパワーが必要です。
結果として、「後席の子供が汗だくになる」「前席は寒いほどエアコンを強める」「エンジンに負荷がかかり、ただでさえエアコンで悪化する燃費が、さらに極端に落ちる」 という負のループに陥る可能性があります。
これは、ファミリーカーとして「最悪」という評価に繋がっても仕方ない部分かも…と思います。
また、3列目シートの格納 も、「床下にスッキリ消える(ダイブイン機構)」 というメリットはあるものの、操作ステップが多く、「よっこいしょ」と力が必要な場面も。
ライバルのフリードが採用する「跳ね上げ式」と比べると、日常的に荷室と座席を頻繁に入れ替える使い方には、少々面倒に感じるかもしれませんね。
シエンタの弱点はどこ?

シエンタの弱点は、トヨタの設計思想(良く言えば「選択と集中」、悪く言えば「割り切り」)がハッキリ出ている部分かなと思います。
「燃費」「安全装備」「小回り」という都市部でのメリットを最大化するために、それ以外の部分、特に「走行の質感」や「装備の充実度」が犠牲になっている印象ですね。主に以下の3点が、ライバルと比較した際の明確な弱点として挙げられます。
- パワートレイン(走行の質感)現行モデルは、ガソリン車もハイブリッド車も1.5Lの直列3気筒エンジンを搭載しています。燃費効率は素晴らしいんですが、ライバルのフリードが静粛性やスムーズさで有利な4気筒エンジンを搭載しているため 、どうしても高回転域での振動やノイズが目立ちやすいという欠点があります。
- 内装と装備(オプション扱いが多い)シエンタは、内装が安っぽいというよりも、「競合と比べて標準装備が物足りない」点が弱点です。例えば、最上級グレードの「Z」であっても、アルミホイールが標準装備ではなくオプション扱いで、標準はスチールホイール(樹脂製のフルキャップ付き)です。また、冬場に重宝するシートヒーターも標準装備のグレードがなく、ZやGで特定のセットオプションを選ばないと装着できません 。フリードはこれらが標準装備されるグレードが多い ため、車両価格が300万円近くになるのに「あれ、これも付いてないの?」と、視覚的な満足度や快適性で見劣りする部分ですね。
- 3列目シートの居住性これは後ほど詳しく触れますが、7人乗りの3列目シートは、フリードと比べても「緊急用」という割り切りが強いです。
燃費や安全装備といったトヨタの得意分野にリソースを集中させた結果、快適装備や走行の質感といった部分が弱点として残っている印象を受けます。
走行性能の評価は辛口か
走行性能、特にパワーに関する評価は、正直 「辛口」なものが多い ですね 。
オーナーレビューでは「パワー不足」という指摘が目立ちます。これは単に「加速が遅い」というだけでなく、シエンタの長所であるはずの「燃費」にも直結する問題なんです。
あるオーナー(旧モデルのハイブリッド)は、「高速を100km/h以下で大人しく走れる方にはイイ車かも」と評価しつつ、不満な点として「100km/hを超えたあたりから燃費が落ちる」と指摘しています。
これは、日本の高速道路(特に新東名など120km/h区間)での巡航において、エンジンが効率の良い領域を超えてしまい、余裕がなくなっていることを示しています。
「燃費を気にして走る限り、オービスの心配は無用(笑)」というコメント が、その実態をうまく表しているかなと。
高速道路の合流・追い越し
シエンタのハイブリッドシステムは、元々ヤリスやアクアベースの、市街地走行(ストップ&ゴー)での燃費を最大化するように最適化されている側面があります。そのため、高速巡航のような高負荷が続く状態は、実はあまり得意ではないのかもしれません。
特に高速の合流や追い越しでアクセルを深く踏み込む「フル加速」の場面では、1.5L・3気筒エンジンの「頑張ってる感」のあるノイズや振動が車内に入り込みやすい です。この「余裕のなさ」が、辛口評価の主な原因ですね。
坂道でのパワー感
多人数乗車時や、エアコンをONにした状態での登坂車線などでは、やはりパワー不足を感じる場面があるようです。エンジンが唸る(うなる)頻度が高くなり、ドライバーが「もっとパワーが欲しい」と感じやすいシチュエーションと言えます。
4人家族では狭い?3列目シート

「4人家族で狭いか?」と聞かれると、むしろ「4人家族まで」なら5人乗りモデルを選ぶことで、シエンタは最高の選択肢になる可能性がある、と私は思います。
問題は、5人以上(特に6~7人)が「日常的に」乗る場合です。
シエンタの7人乗りモデルの3列目シートは、ハッキリ言って「大人には不向き」です。背もたれが低く、足元スペースも余裕がなく、専門家レビューでも「小柄な人や子供専用」と評価されています。
さらに見逃せないのが、この3列目の足元スペース、実は先代シエンタよりも狭くなっている という指摘です。
これは、現行モデルがスタイリッシュなデザインと低めのルーフ を採用した代償として、室内の居住性(特に後部のヘッドクリアランス)を犠牲にした結果と言えますね。空間効率を最優先したフリードの「箱型デザイン」 とは、設計思想が真逆なんです。
3列目シート使用時の荷室は「ほぼゼロ」
7人乗車モードだと、荷室スペースは「ほとんどありません」。家族7人でキャンプに行く、あるいは6人で空港に送迎する(スーツケースが積めない)といった、ミニバンとして期待される用途を実質的に満たすのは困難です。
荷物を積むには3列目シートを床下に格納する必要がありますが、この操作自体も「めんどくさい」というオーナーの声 もあります。
「5人乗りモデル」という優れた選択肢
もし「3列目は使わない。でもスライドドアと広い荷室が欲しい」のであれば、断然5人乗りモデルをおすすめします。
3列目シートの格納スペースが不要なため、荷室フロアが低く、2列目シートを倒した時の「フラットラゲージモード」では、最大2,045mmという長大な荷室長を実現します。
これは7人乗りモデルの1,525mm を遥かに凌駕します。車中泊や自転車、大きなキャンプ道具を積むなら、5人乗りモデルの方が圧倒的に幸せになれますね。
したがって、「4人家族」がメインで、たまにお友達を乗せる程度なら7人乗りもアリですが、5人以上の家族が日常的に使うには「狭い」と感じる可能性が非常に高いです。
高速はうるさい?長距離で疲れる理由

これは「走行性能の評価は辛口か」のセクションと密接に関連していますね 。「高速でうるさい」と感じる主な原因は、1.5L・3気筒エンジンの特性 にあります。
街乗りなどエンジン回転数が低い領域では問題ないのですが、高速道路での追い越しや合流などでアクセルを強く踏み込む(=フル加速する)と、3気筒エンジン特有の振動やノイズが大きくなりがちです。
この「エンジンが頑張ってる感(無理してる感)」のあるノイズと、前述の「パワー不足による余裕のなさ」 が組み合わさることで、ドライバーは無意識にストレスを感じやすくなります。
私が考える「疲れる」要因は、以下の3点です。
- エンジンノイズ:フル加速時の3気筒エンジンの「音」。
- 精神的ストレス:パワー不足による「余裕のなさ」。
- 物理的な疲労:(2025年8月以前のモデル)ブレーキホールドが無いこと。
特に3点目の「ブレーキホールドの有無」は、長距離ドライブでの渋滞時に、疲労度に決定的な差を生みます 。TNGAプラットフォーム採用で乗り心地自体は悪くない だけに、このパワートレインの余裕と快適装備の有無が、疲労感に直結してしまう印象です。
シエンタはやめたほうがいい人の特徴
ここまで見てきたシエンタの弱点を踏まえると、「シエンタはやめたほうがいい」のはどんな使い方をする人なのか、その特徴が見えてきましたね。
シエンタは「誰にでも勧められる万能車」ではなく、明確な長所と短所を持つ「特化型」のミニバン だということがハッキリしてきました。
ライバル車との比較や、特に注意すべき中古車選びのポイントも含めて解説していきますね。
ガソリン車で後悔するケース
シエンタの最大の魅力は、なんといってもクラスダントツの「ハイブリッドモデルの燃費性能」です。
一方で、ガソリン車(非ハイブリッド)を選ぶと、この最大の恩恵を受けられません。「車両価格が安いから」 (Xグレードなら200万円切り)という理由でガソリン車を選びたくなる気持ちも分かりますが、実燃費には大きな「落とし穴」があります。それは「エアコンの使用」です。
あるガソリン車オーナーの検証では、エアコンを使うと実燃費が「平気で3〜5km/L程の差」が出ると報告されています。特に街乗りでは、エアコンOFFで14〜17km/L台だったものが、エアコンONだと10〜13km/L台にまで低下したそうです。
ハイブリッド車との価格差(約38万円)を埋めようとして、夏場に家族を乗せながらエアコンを我慢する…というのは、現実的ではありませんよね。
ハイブリッド車もエアコンを使えば燃費は落ちます が、ガソリン車ほど極端な落ち込みはしにくいです。家族の快適性やトータルの経済性を考えると、ガソリン車を選んで「思ったより燃費が良くない…」と後悔するケースは十分あり得ますね。
シエンタとフリードを買うならどっち?
これはもう、コンパクトミニバン選びの永遠のテーマですね(笑)
結論から言うと、室内空間の「広さ」と「実用性」を最優先するなら、フリードが圧勝です。フリードは箱型のデザイン で空間効率を最大化しており、3列目シートもシエンタよりは実用的です。
エンジンも4気筒で、走行時の質感もフリードがスムーズだと評価されています。
じゃあシエンタが全敗かというと、そんなことはありません。シエンタがフリードに「圧勝」している点もあります。
この2台のトレードオフの関係を、Dなりに表にまとめてみました。
| 比較項目 | トヨタ シエンタ | ホンダ フリード(旧型比較) |
| 室内空間の実感 | スタイリッシュだが狭め | 箱型で広大(圧勝) |
| 3列目の実用性 | 子供・緊急用(狭い) | シエンタより実用的 |
| エンジン(質感) | 1.5L 3気筒(振動・ノイズあり) | 1.5L 4気筒(スムーズ) |
| ハイブリッド実燃費 | 勝利 (約22.3 km/L) | 敗北 (約18.4 km/L) |
| 先進安全装備 | 勝利(夜間・交差点対応) | 敗北(夜間非対応) |
| 快適装備(標準) | オプション扱いが多い | シートヒーター・アルミ標準 |
| 取り回し | 勝利 (最小回転半径 5.0m) | 敗北 (最小回転半径 5.2m) |
| パーキングブレーキ | 年式による (2025年8月〜はEPB) | 年式による(新型はEPB) |
※燃費はe燃費調べ。安全装備や標準装備は比較対象の年式・グレードによって異なります。
フリードの3列目も、決して快適とは言えません。リアタイヤの真上にシートがあるため振動がダイレクトに伝わりやすく 、大人の1〜2時間の乗車はキツいという評価 もあります。
本格的な3列目を求めるなら、ノア/ヴォクシーやステップワゴンといったMクラスミニバン を検討するしかありませんね。
「燃費と安全装備、小回りを取るか(シエンタ)」、「室内の広さと走行の質感を取るか(フリード)」という、明確なトレードオフ です。どちらの価値観を重視するかで、答えは変わってきます。
乗ってる人のイメージと男性の評価
シエンタって、やっぱり「おしゃれなファミリーカー」とか「ママカー」としてのイメージが強いですよね。
デザインも丸みを帯びて「イヌ」のような愛嬌がありますし、5.0mの最小回転半径 や低床フロア 、ハンズフリーパワースライドドア など、女性や子供に優しい機能が満載だから、というのは当然かなと思います。
そのため、男性ドライバーからは、少し物足りないという評価も聞こえてきます。
デザインの好みは人それぞれですが、決定的なのは「走りの楽しさ」を追求したグレードが無いこと。フリードには「Modulo X(モデューロX)」という専用サスペンションなどを備えたスポーツグレード がありますが、シエンタにはそうした「GRスポーツ」のような設定がありません 。
家族のための車であることは大前提でも、運転するお父さん(男性)としては「少しは走りも楽しみたい」というニーズもあります。そうした方にとっては、シエンタは選択肢から外れてしまうかもしれませんね。
「最悪」と言われる中古車の注意点
もし、中古車のシエンタを検討しているなら、これは絶対に知っておかなければならない「最悪」のリスクがあります。特定の年式のモデルには、重大なリコール情報が出ているんです。
【最重要】2019年~2024年式シエンタ等の重大リコール
2024年1月、トヨタはシエンタ、ヤリス、アクアの3車種(2019年12月~2024年1月製造の一部)について、重大なリコールを届け出ました 。
- 不具合の内容:前輪ロアアームのボールジョイント取付部の耐久性不足 。
- 起こりうる事象:降雪地域で撒かれる融雪剤などの影響で腐食・亀裂が進行すると、最悪の場合、ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行不能となるおそれがあります 。
これは、快適性どころではない、命に関わる非常に深刻な不具合です。この期間に該当する中古車を検討する場合は、リコール対策(部品交換)が確実に行われているかを、販売店に厳重に確認することが「絶対条件」です。未対策の車両は「絶対に避けるべき」だと断言できます。
※リコールの詳細や対象車台番号については、必ずメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。(参考:トヨタ自動車 リコール・改善対策情報)
このリコール問題に加えて、2025年8月より前のモデルは、すべて旧来の「足踏み式パーキングブレーキ」 です。この「安全上のリスク」と「快適性の妥協」の2点を許容できるかが、中古車選びの大きな分かれ目になります。
こうした重大なリスクを個人で判断するのは難しいですよね。だからこそ、信頼できる中古車販売店で、リコール対策済みの車両かどうかを厳重に確認することが「絶対条件」です。
カーセンサーのような大手中古車サイトなら、保証の有無や車両状態図でコンディションを確認しやすく、安心して探しやすいかもしれませんね。
逆に買ってよかったという意見

ここまでネガティブな側面を見てきましたが、もちろん「買ってよかった」という声も多数あります 。特に、2025年8月以降の改良モデルを選んだ人、あるいはこれから新車で買う人は、満足度が非常に高いようです。
なぜなら、この改良で、シエンタ最大の弱点だった「足踏み式パーキングブレーキ」が、ついに「電動パーキングブレーキ(EPB)」と「オートブレーキホールド」に置き換わったからです!
2025年改良モデルは「買い」
専門家からも「ライバルであるホンダ『フリード』に対する明確な『弱点』がなくなった」 「この点だけでも、シエンタの改良モデルは十分『買い』である」 と絶賛されています。
特に、信号待ちでブレーキを踏み続けなくていい「オートブレーキホールド」は、渋滞やストップ&ゴーの多い都市部での運転の疲労を劇的に軽減してくれます。
さらに、トヨタ初採用となる「ホールドメモリー機能」 も搭載されました。これは、一度ブレーキホールド機能をONにすれば、エンジンを再始動しても設定が保持されるもので、毎回スイッチを押す煩わしさを解消する、競合に対しても優位性のある機能です。
このほか、最上級グレード「Z」のハンズフリーデュアルパワースライドドアの便利さ や、やはり圧倒的なハイブリッド燃費 、5.0mという最小回転半径による優れた取り回し は、シエンタならではの「買ってよかった」ポイントです。
EPBという最後のピースが加わったことで、「都市部最強のコンパクトファミリーカー」としての地位を確立したと言えそうですね。
とはいえ、改良モデルは機能が充実した分、若干の価格上昇 も気になるところ。初期費用や月々の支払いを抑えながら最新のシエンタに乗りたいなら、カーリースSOMPOで乗ーるのようなカーリースを利用するのも賢い選択肢の一つかもしれませんね。
シエンタをやめたほうがいいか最終判断
さて、いろいろ見てきましたが、「結局、シエンタはやめたほうがいいのか?」という問いに対するDとしての最終判断です。
シエンタは「誰にでも勧められる万能車」ではなく、「使う人を選ぶ、都市部特化型のミニバン」 だと改めて思います。
結論として、「シエンタ やめたほうがいい」のは、以下のような使い方を想定している方々です。
シエンタを「やめたほうがいい」人
- 6~7人での乗車が日常的なファミリー(理由:3列目が狭い ・リアエアコン無し ・7人乗車時の荷室ゼロ のため。フリード を推奨)
- 高速道路での長距離移動や追い越し加速を多用する人(理由:パワー不足感 ・3気筒ノイズ ・高負荷時の燃費悪化 がストレスになる可能性があるため)
- リコール未対策の中古車(2019~2024年式)を検討している人(理由:安全上、絶対にNG 。走行不能リスクがあります)
- (2025年8月以前のモデル)足踏み式パーキングブレーキが許せない人(理由:都市部での運転疲労 に直結するため)
逆に、以下のような方には、シエンタは最高の相棒になる可能性が高いです。
シエンタが「おすすめ」な人
- 新車(2025年8月改良以降)を検討している人(理由:最大の欠点だったEPBが搭載 され、弱点がほぼ無くなったため)
- 主な用途が都市部での送迎や買い物である人(理由:クラス最高の燃費 ・最小回転半径5.0m ・EPB の3点が最強のため)
- 乗車は4人家族がメインで、3列目は「たまに」使えれば良い人(理由:普段は5人乗りモデル を選べば荷室も広大で満足度が高いため)
- 燃費と先進安全装備(特に夜間・交差点)を最重要視する人(理由:安全装備はフリード(旧型)より明確に優れている ため)
シエンタを検討する際は、ご自身の「主な使い方(乗車人数、走行距離、高速利用頻度)」と、「検討している年式(EPB搭載の有無 、中古車ならリコール対策の有無 )」の2点をしっかり照らし合わせることが、購入後に後悔しないための最大の鍵ですね。