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シエンタのオプションカプラー配線図(新型・旧型)解説

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シエンタでドライブレコーダーETCレーダー探知機などの電装品をご自身で取り付ける際、最も重要かつ悩ましいのが「電源の確保」です。

特にオプションカプラーを利用する方法は、車両側のもともとの配線を傷つけたり、切断したりすることなく、安全かつスマートに電源を取り出せるため、DIY作業において多くの方に選ばれています。

しかし、シエンタは2022年8月のフルモデルチェンジ(10系)でプラットフォームが一新され、旧型(170系)とは電装系の仕様が大きく異なります。

これから新型シエンタの電源取り出しに挑戦しようとしている方、あるいは中古車で170系を購入し、170オプションカプラーの場所を探している方も多いでしょう。

適切な電源取り出しカプラー(ハーネス)を選ぶためにも、シエンタの配線図、特に新型シエンタ オプションコネクターや10系オプションカプラーの情報を正確に把握することが不可欠です。

この記事では、シエンタのオプションカプラー配線図に関する情報を、新型モデル(10系)と旧型モデル(170系)別に、アクセス方法から配線の詳細まで詳しく解説します。

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記事のポイント

  • 新型シエンタ(10系)のオプションカプラーの場所
  • 旧型シエンタ(170系)のオプションカプラーの位置
  • 配線図に基づいた各電源(常時・ACC・IG)の見分け方
  • ヒューズやシガーソケット裏など他の電源取り出し方法

新型シエンタのオプションカプラー配線図の活用法

新型シエンタの運転席で、日本人の男性整備士がヘッドライトを装着し、検電テスターや工具を使いながらドライブレコーダーの配線作業を行っている。タブレットには配線図が表示されている。

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  • 新型シエンタの電源取り出し方法
  • 10系オプションカプラーの設置場所
  • 新型シエンタ オプションコネクターの配線
  • 助手席キックパネルの取り外し手順
  • グローブボックスとアンダーカバーの外し方

新型シエンタの電源取り出し方法

新型シエンタの電源取り出し方法を比較する3分割画像。左はオプションカプラーにハーネスを接続、中央はヒューズボックスからヒューズ電源で電源を取り出す作業、右はシガーソケット裏から配線を分岐する作業。

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新型シエンタ(型式: MXPL10・PL15・PC10系、年式: R4/8~)で、ドライブレコーダーやETCなどの電装品に必要な電源を取り出す方法は、主に3つ存在します。

それは、「オプションカプラー」「ヒューズボックス」「シガーソケット裏」の3箇所からアクセスする方法です。この中でも、DIYに慣れている方から初心者まで、最も推奨されるのがオプションカプラーを使用する方法です。

これは、車両側にあらかじめ用意されているサービス用のコネクタ(カプラー)に、車種専用の「電源取り出しハーネス」を接続するだけで、必要な電源をスマートに取り出せるためです。

一方で、ヒューズボックスから取り出す方法は、比較的お手軽ですが、どのヒューズがどの電源(常時電源かACC電源かなど)に対応しているかを検電テスターで調べる必要があります。

また、シガーソケット裏から取る方法は、追加の部材(ハーネス)が不要な場合もありますが、基本的にACC(アクセサリー)電源しか取り出せないため、ドラレコの駐車監視機能などには使えないという限界があります。

電源取り出し場所の比較と特徴

  • オプションカプラー:最も推奨される方法です。車両配線を一切傷つけず、専用ハーネスを接続するだけで常時電源、ACC電源、アースなどを確実に取り出せます。
  • ヒューズボックス:比較的お手軽な方法です。「フリータイプヒューズ電源」などのパーツが必要になります。常時電源とACC電源のヒューズを探す手間がかかります。
  • シガーソケット裏:ACC電源のみが必要な場合に有効です。駐車監視機能が不要なドラレコなどに使えますが、配線への分岐作業(エレクトロタップなど)が必要です。

10系オプションカプラーの設置場所

新型シエンタ(10系)のオプションカプラーは、旧型(170系)の運転席側とは異なり、助手席側のキックパネル内に設置されています。

具体的な位置は、助手席のドアを開け、足元の左側にある内張り(キックパネル)を外した奥です。すぐには見えず、車両の太い配線(メインハーネス)に、黒や茶色の布テープで一緒に巻き付けられて固定されています。

このカプラーは13ピンの白いコネクタが特徴です。多くのトヨタ新型車種と共通化が進んでいます。車種やロットによっては、コネクタの差し込み口にホコリ防止用の「白いキャップ(ダミーコネクタ)」がはめ込まれている場合があります。

その場合は、ツメを押しながらキャップを取り外してから、市販の電源取り出しハーネスを接続してください。

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キックパネルを外しただけでは見えにくく、奥の方を覗き込む必要があります。スマートフォンのライトなどで照らしながら探すと見つけやすいです。

新型シエンタ オプションコネクターの配線

新型シエンタの13ピンオプションコネクター(車両側カプラーG79)の配線図(ピンアサイン)は、電装品を正しく動作させる上で非常に重要です。

このコネクタから取り出せる主な電源は以下の通りです。ただし、これはあくまで一般的な情報であり、年式やグレード、メーカーの仕様変更によって内容が異なる可能性がゼロではありません。

作業時は必ず検電テスターを使用し、ご自身の車両で各ピンの電源を直接確認してください。

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市販されている「トヨタ R4/8~ シエンタ用 電源取り出しハーネス(オプションコネクター用)」といった製品を使用するのが最も確実です。これらのハーネスは、各電源があらかじめギボシ端子の形に処理されているため、接続作業が格段に楽になります。
ピン番号信号の種類詳細と主な用途
5BATT(+B)常時電源(バッテリー電源)。キーがOFFの状態でも電気が流れています。ドラレコの駐車監視機能などに使用します。
9GNDアース(ボディーアース)。マイナス端子です。全ての電装品のマイナス側をここに接続します。
11ACCアクセサリー電源。キーをACC(アクセサリー)の位置にした時に通電します。ドラレコ本体やレーダー探知機など、走行中のみ使用する機器に使います。
12IGイグニッション電源。キーをON(エンジン始動時)にした時に通電します。ACCとほぼ同様の使い方が可能です。
2イルミ(TAIL)イルミネーション電源。スモールランプ(車幅灯)点灯時に通電します。フットランプなど、夜間に連動させたい電装品に使えます。
3ROOM (-)ルームランプ連動のマイナスコントロール(一部車種)。ドア開閉に連動させたい場合などに使用しますが、高度な知識が必要です。

補足:10Pカプラーについて

データベース情報によれば、新型シエンタの13Pカプラーの少し上に、旧型(170系)などで使われていた従来の10Pオプションカプラーも存在していたとのことです。しかし、調査された車両ではこの10Pカプラーには電源が来ていなかったと報告されています。新型シエンタ(10系)の電源取り出しは、必ず13Pカプラーから行うのが確実です。

助手席キックパネルの取り外し手順

オプションカプラーにアクセスするためには、まず助手席足元の内張りである「キックパネル」を取り外す必要があります。手順は以下の通りです。

  1. ステップ(スカッフプレート)の取り外し:はじめに、助手席ドアの敷居部分にあるプラスチックの内張り(ステップ)を外します。これは工具不要で、内張りの下に指をかけ、真上に「バキッ」と音がするまで強く引くと、複数のクリップが外れて取り外せます。
  2. 樹脂ナット(またはクリップ)の取り外し:ステップが外れると、キックパネルの下部を固定している樹脂製のナット(またはクリップ)が見えます。これは手で回すか、内張りはがし(クリップリムーバー)などを使用して慎重に取り外します。
  3. キックパネル本体の取り外し:固定ナットが外れたら、キックパネル全体を車両後方(座席側、手前側)に引きます。奥側がツメで差し込まれているため、スライドさせるように引くと、パネル全体を取り外すことができます。

作業時の注意点:内張りの破損

これらの内張り(トリム)はすべて樹脂製のため、特に気温が低い冬場などは硬化して割れやすいです。無理な力を一箇所に集中させず、クリップの位置を意識しながら全体を均等に引き上げるように慎重に作業してください。

グローブボックスとアンダーカバーの外し方

オプションカプラーやヒューズボックスへのアクセス性をさらに高めるために、グローブボックスやその下のアンダーカバーを取り外す方法も解説します。特にヒューズボックスから電源を取る場合は、この作業が必要になることが多いです。

グローブボックスの外し方

グローブボックスは、以下の手順で簡単に取り外せます。

  1. ダンパーの解除:グローブボックスを開け、向かって左側(車種により右側の場合もあり)に、ボックスがゆっくり開くためのダンパーアームが接続されています。このフックをアームから横にずらすように引いて解除します。
  2. 本体の取り外し:グローブボックス本体の両側面(内側)を、中央に向かって手で強く押し込みます。すると、ボックスの回転軸の役割をしているストッパー(ツメ)が外れ、ボックス全体が通常より大きく下方向に開きます。そのまま手前に引くと、ヒンジ部分から完全に取り外せます。

アンダーカバーの外し方

グローブボックス下部のアンダーカバー(助手席の足元上部を覆うパネル)は、ヒューズボックスを確認する際に外します。

カバーの手前側(自分に近い側)に、2〜3箇所のツメ(またはロック機構)があります。このツメを指で押し込むか、90度回すなどしてロックを解除しながら、カバー全体を手前に引くと取り外すことができます。奥側は差し込み式になっている構造が一般的です。

旧型シエンタのオプションカプラー配線図との違い

  • 170系 電源取り出しの概要
  • 170オプションカプラーの場所はどこか
  • 電源取り出しカプラーの選び方
  • ETCカプラーのシエンタ配線図
  • ヒューズボックスからの電源確保
  • シガーソケット裏からの電源取り出し
  • シエンタのオプションカプラー配線図の総括

170系 電源取り出しの概要

旧型シエンタ(型式: NHP170G・NSP170Gなど、170系)の電源取り出しも、基本的には新型と同様に「オプションカプラー」「ヒューズボックス」「シガーソケット裏」が主な方法となります。

ただし、170系と新型(10系)で決定的に違うのは、オプションカプラーの場所と形状(ピン数)です。170系の情報を探している方が新型の情報を参考にすると、全く作業ができないため注意が必要です。

また、電装品のDIY作業を行う際の安全対策として、作業前にバッテリーのマイナス端子を外す作業が一般的に推奨されます。

バッテリー端子を外す際の注意(YMYL/安全)

電装系DIYの基本として、万が一のショート(短絡)によるヒューズ切れや車両コンピュータへのダメージ、エアバッグの誤作動などを防ぐため、作業前にバッテリーのマイナス端子を外すことが推奨されます。JAF(日本自動車連盟)も、電装品取り付け時の安全対策としてバッテリー端子を外すことを推奨しています。(参考:JAF クルマ何でも質問箱

ただし、これを実行すると車両の各種メモリ(時計、オーディオ設定、燃費計、パワーウィンドウのオート設定など)がリセットされます。作業完了後にこれらの再設定が必要になる点を理解した上で、安全を最優先に作業を行ってください。

170オプションカプラーの場所はどこか

旧型シエンタ(170系)の運転席足元で、日本人の男性がヘッドライトと懐中電灯を使って奥にあるオプションカプラーを探し、配線図と照らし合わせている。

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旧型シエンタ(170系)のオプションカプラーは、新型(助手席側)とは異なり運転席側にあります。

具体的な場所は、ハンドル右下、純正ETCが取り付けられるビルトインスペースのさらに奥です。運転席のアクセルペダルの右側にあるキックパネルやカーペットをめくり、奥の方を覗き込むと、複数のカプラーが束ねられています。

オプションカプラーは白い10ピンのコネクタで、多くの場合、他の太いメインハーネスにテープで下向きに固定されています。非常に奥まった狭い場所にあるため、アクセスするには体勢を低くして、ライトで照らしながら探す必要があります。

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新型よりもかなり見つけにくく、作業スペースも狭いのが170系の特徴です。ここから電源を取るのが最もスマートですが、見つけられない場合はヒューズボックスからの電源確保に切り替えるのも一つの手です。

電源取り出しカプラーの選び方

電源取り出しカプラー(ハーネス)は、電装品DIYの要となるパーツですが、必ずご自身の車両の年式と型式に適合したものを選んでください。

前述の通り、シエンタは新型と旧型でオプションカプラーの仕様が全く異なります。カー用品店やオンラインショップでハーネスを購入する際は、必ず適合表をよく確認し、「シエンタ R4/8~(10系)」用なのか、「シエンタ H27/7~R4/8(170系)」用なのかを明確に区別する必要があります。

モデル型式(例)カプラーの場所カプラーの形状
新型シエンタ10系 (R4/8~)助手席 キックパネル内13ピン
旧型シエンタ170系 (H27/7~R4/8)運転席 ETCスペース奥10ピン

適合しない製品を購入した場合、物理的に接続できないだけでなく、万が一ピンアサインが異なると、車両のヒューズが飛んだり、最悪の場合は車両火災につながる危険性もあります。適合確認は絶対に行ってください。

ETCカプラーのシエンタ配線図

電源取り出しの別な方法として、純正ETCが接続されているカプラーから電源を分岐する方法もあります。これは特に、ETCのすぐ近く(運転席周り)にレーダー探知機などを設置したい場合に検討されます。

データベースの情報によれば、ETCカプラー(G75、白いカプラー)からも電源が取得可能です。

ピン番号信号の種類詳細
1GNDアース
4ACCアクセサリー電源
5+B常時電源

ただし、この方法はすでに使用されている既存の配線にアクセスし、分岐させる必要があるため、オプションカプラーが未使用で空いている場合と比較して、難易度が上がる可能性があります。ピンアサインは必ずご自身の車両でテスターを用いて確認してください。

ヒューズボックスからの電源確保

車のダッシュボード裏で、不適切な電装品の配線がショートし、火花を散らし煙が上がっている危険な状態

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オプションカプラーが見つからない場合や、専用ハーネスの購入を避けたい場合は、ヒューズボックスからの電源確保が一般的です。

シエンタ(新型・旧型問わず)のヒューズボックスは、助手席グローブボックスの奥(または下)にあります。グローブボックスやアンダーカバーを外すとアクセスできます。

ボックスのカバー(フタ)の裏側や、車両の取扱説明書には、どのヒューズが何の電源に対応しているかを示す明細(配置図)が記載されています。

電源の種類とヒューズの例

ヒューズから電源を取り出すには、「フリータイプヒューズ電源」や「低背ヒューズ電源」といった市販のパーツを使用します。元のヒューズを抜き、代わりにこのパーツを差し込むことで、配線を分岐させます。

  • 常時電源(BATT):例:「RADIO・20A」「DOME」など。キーがOFFでも常に電気が流れています。ドラレコの駐車監視機能に使います。
  • アクセサリー電源(ACC):例:「P/OUTLET・15A」(電源ソケット)など。キーがACCの位置の時に通電します。
  • イグニッション電源(IG):例:「WIPER RR・15A」(リアワイパー)など。エンジン始動時(キーON)に通電します。ACC電源と同様の用途に使えます。

この際、ヒューズ電源パーツには向き(電源側と出力側)があり、検電テスターで元のヒューズの+側(通電側)を調べて正しく差し込むことが非常に重要です。向きを間違えると、電装品が動作しないか、車両側のヒューズが切れる原因となります。

不適切な配線と車両火災のリスク(YMYL/安全)

ヒューズの容量(アンペア数)を無視した接続や、不適切な配線の取り回しは、配線の過熱やショートを引き起こし、最悪の場合、車両火災につながる重大な危険性があります。

国土交通省も、不適切な電装品の取り付けが車両火災の原因となるケースについて注意を呼びかけています。(参照:国土交通省「自動車の不具合による火災事故に注意!」

必ず適切な容量のヒューズ電源を使用し、配線が金属部分や可動部分に干渉しないよう確実に固定してください。

アースポイントについて

どの方法でプラス電源(常時またはACC)を取り出した場合でも、必ずマイナス側をアースに接続する必要があります。アースは、車両の金属フレーム(塗装されていないボルトなど)に接続します。

ヒューズボックスやキックパネルの近くにある、ボルト(例: 10mmボルト)がアースポイントとして利用できます。アース接続が不完全だと、電装品は正しく動作しません。

シガーソケット裏からの電源取り出し

常時電源が不要で、ACC電源だけが必要な場合(例:駐車監視をしないドラレコや、USBチャージャーの増設など)は、シガーソケット(アクセサリーソケット)の裏から電源を分岐する方法が最も手軽な場合があります。

シエンタのシガーソケットが装着されているパネルは、裏側から手で押すか、内張りはがしで慎重にこじると取り外せます。裏側には2ピンのカプラーが接続されています。

  • 白線(※): アクセサリー電源(ACC)
  • 黒線(または白黒線)(※): アース

(※)配線の色は年式やグレードで異なる可能性が非常に高いため、鵜呑みにしないでください。

このACC配線から「電源取り出しコネクター(通称:エレクトロタップ)」などを使用して電源を分岐します。

ただし、エレクトロタップは、既存の配線の被覆を破って金属の刃で接触させる仕組みのため、振動による接触不良や、配線の断線の原因になりやすいというデメリットがあります。使用には注意が必要です。

シエンタのオプションカプラー配線図の総括

この記事で解説した、シエンタのオプションカプラーや配線図に関する要点を総括します。

まず、シエンタの電源取り出しは、車両配線を傷つけない「オプションカプラー」の利用が最も推奨されます。ただし、新型(10系、R4/8~)と旧型(170系)では、カプラーの場所と形状が全く異なる点に最大の注意が必要です。

新型は助手席キックパネル奥に13ピンカプラーがあり、アクセスにはキックパネルやグローブボックスの取り外しが伴います。主に5番(常時電源)、11番(ACC)、9番(アース)が使われるのが一般的です。一方、旧型は運転席ETCスペース奥に10ピンカプラーが設置されている点が大きな違いです。

オプションカプラーが見つからない場合や、より手軽な方法としてはヒューズボックスの活用も考えられます。ヒューズボックスからは「RADIO」などの常時電源や、「P/OUTLET」などのACC電源が取得可能です。

この際、ヒューズ電源パーツを差し込む向き(プラス側)を検電テスターで確認することが必須となります。もしACC電源のみが必要であれば、シガーソケット裏から分岐する方法もあります。また、ETCカプラーから電源取得が可能な場合もあります。

電装品のDIY作業は、ショートやエアバッグ誤作動といったリスクを伴います。そのため、安全策として作業前にバッテリーのマイナス端子を外すことが推奨されますが、実行すると各種車両メモリがリセットされるデメリットも理解しておく必要があります。

どのような方法を選択するにしても、電源取り出しハーネスは必ず車両の年式・型式に適合した製品を選んでください。

本記事で紹介したピンアサインやヒューズの位置はあくまで一例です。全ての作業は、必ずご自身の車両で検電テスターによる確認を前提とし、自己責任で行うようお願いいたします。

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