広々とした室内と「ちょうどいい」サイズ感で、ファミリー層から圧倒的な支持を集めているホンダ「フリード」。
特にお子さんが生まれたり、習い事の送迎が増えたりするタイミングで「そろそろスライドドアの車が必要だな」と検討されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ新車のフリードを購入しようと見積もりを取ると、オプション込みで300万円を超えることも珍しくなく、家計への負担を考えると二の足を踏んでしまうこともありますよね。
そこで有力な選択肢となるのが「カーリース」ですが、検索窓に「カーリース フリード」と打ち込むと、「審査に通るか不安」「月額料金の仕組みが複雑」「後悔したという口コミが怖い」といった情報が出てきて、結局どれを選べばいいのか迷子になってしまう方が後を絶ちません。
特に昨今は、新型フリードの人気沸騰による納期遅延の問題もあり、「車検が切れるまでに間に合うの?」という切実な悩みも抱えていることでしょう。
今回は、数あるカーリースの中から、私が個人的にフリードと相性が抜群だと感じている「SOMPOで乗ーる」を中心に、賢く、そして損をせずにフリードに乗るための情報を徹底的に解説します。
記事のポイント
- フリードをカーリース契約する際のリアルな月額料金とボーナス払いの罠
- 審査に不安がある方でも通過率を高めるための具体的な対策
- 契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためのリスク回避術
- なぜフリードに乗るなら「SOMPOで乗ーる」が最適解なのか、その明確な理由
カーリースでフリードを利用する際の月額や審査
フリードのような人気ミニバンをカーリースで利用する場合、まず把握しておかなければならないのが「お金」と「契約」のリアルな実情です。
多くのリース会社が魅力的な広告を出していますが、その裏側にある条件や、審査の基準を正しく理解していないと、思わぬ落とし穴にハマってしまうこともあります。
ここでは、フリードをリースする際の相場観、審査のハードル、そして納期問題といった、契約前に必ずクリアにしておくべきポイントを、私の経験を交えて深掘りしていきます。
フリードの月額料金や相場の目安
まず、皆さんが一番気になるであろう「お金」の話から始めましょう。フリードをカーリースで契約する場合、月額料金は「選ぶグレード」「契約年数」「オプションの有無」、そして最も重要な「ボーナス払いの有無」によって劇的に変わります。
インターネット上の広告を見ていると「新型フリードが月々1万円台から!」というキャッチコピーを目にすることがあると思います。「えっ、そんなに安いの!?」と驚いてクリックしたくなりますが、ここには少しカラクリがあります。
こういった極端に安いプランの多くは、年に2回、10万円以上の高額なボーナス払いが設定されているケースがほとんどです。
私が複数の大手リース会社(リースナブル、MOTAカーリース、定額カルモくんなど)で見積もりをシミュレーションしてみた結果、ボーナス払いを「なし」にして、完全に月額料金だけで均等に支払う場合のリアルな相場は以下のようになります。
| グレード | 契約期間 | 月額目安(均等払い) |
| AIR(ガソリン) | 7年〜11年 | 34,000円 〜 38,000円 |
| CROSSTAR(ガソリン) | 7年〜11年 | 36,000円 〜 40,000円 |
| e:HEV AIR(ハイブリッド) | 7年〜11年 | 39,000円 〜 45,000円 |
このように、現実的なラインとしては「月々3万円台後半から4万円台」を見ておくのが無難です。ここにメンテナンスパックやカーナビ、フロアマットなどのオプションを追加すると、さらに数千円が上乗せされます。
コストを抑えるコツ
フリードは「AIR」グレードでもホンダセンシング(安全装備)などの基本装備が充実しています。無理に上位グレードの「CROSSTAR」やハイブリッドを選ばず、ガソリン車の「AIR」を選ぶことで、月額料金をグッと抑えることが可能です。週末しか乗らない方なら、ガソリン車でも燃費の差額で損をすることはほとんどありません。
また、リース会社によって「残価(契約終了時の車の価値)」の設定額が異なります。フリードは中古車市場でも非常に人気が高いため、残価が高く設定されやすく、車両価格の割に月額料金が安くなる傾向にある「コスパの良い車」と言えます。
だからこそ、表面上の月額だけでなく、メンテナンスや税金がどこまで含まれているかをしっかり比較することが大切ですね。
審査に落ちないためのポイント
カーリースは、サブスクリプション(利用権)という側面を持ちつつも、金融商品としての側面も強いため、契約には必ず信販会社の「審査」があります。
住宅ローンやクレジットカードの審査と同様に、ここを通過しなければフリードに乗ることはできません。
「自分は審査に通るだろうか…」と不安に感じる方も多いと思いますが、カーリースの審査基準は一般的に以下のポイントが重視されます。
- 年収と返済負担率:年収に対して、年間のリース料(+住宅ローンなどの他の借入)がどれくらいの割合を占めているか。一般的に、全ての返済を合わせて年収の30%〜35%以内に収まっていることが目安と言われています。
- 職業と勤続年数:公務員や正社員で、勤続年数が長いほど有利です。逆に、自営業やパート・アルバイトの方、勤続1年未満の方は少し厳しく見られる傾向があります。
- 信用情報:過去にクレジットカードの支払遅延や、携帯電話端末代金の未払い、債務整理の履歴がないか。これはいわゆる「ブラックリスト」の確認です。
もしご自身の属性(年収や雇用形態)だけで審査に通るか不安な場合は、「安定した収入のある連帯保証人を立てる」ことが最も確実な対策になります。親御さんや配偶者の方にお願いすることで、審査の通過率は飛躍的に向上します。
「家族名義」という選択肢
例えば、専業主婦(夫)の方や学生さんがメインで使う車であっても、契約自体は世帯主(夫や父)の名義で行うことが可能です。
これを「名義貸し」と混同して心配される方がいますが、生計を同一にする家族間での使用であれば、リース会社の規約上も認められていることがほとんどです(※念のため各社の規約をご確認ください)。審査に通りやすい方の名義で申し込むのは、賢い戦略の一つです。
また、審査に落ちてしまった場合の次の一手として、車両価格の安いグレードに変更したり、頭金を入れてリース総額を減らしたりする方法もあります。
最近では、定額カルモくんのように「お試し審査」ができるサービスもあるので、まずは傷つかない範囲でトライしてみるのも良いでしょう。
契約で後悔しないための注意点
ネット検索で「カーリース フリード」と入力すると、サジェスト(予測変換)に「やめとけ」「後悔」といった不穏なワードが出てくることがあります。これから契約しようとしている人にとっては、心臓に悪いですよね。
しかし、私が多くのユーザーの声やリース契約の仕組みを分析した結果、後悔している人のほとんどは「契約内容を正しく理解していなかった」ことが原因だと感じています。特に注意すべきは以下の3つのリスクです。
1. 中途解約のリスク
カーリースは原則として、契約期間中の解約ができません。もし解約する場合は、残りの期間のリース料を一括で支払うなどの高額な「違約金」が発生します。
「7年契約にしたけど、3年で海外転勤になった」「5年契約の途中で子供が3人になり、フリードじゃ手狭になった」といったライフスタイルの変化に対応しにくいのが最大のデメリットです。
2. 走行距離制限の超過
多くのカーリースでは、月間の走行距離制限(1,000kmや1,500kmなど)が設定されています。これを契約終了時にオーバーしていると、1kmあたり10円〜20円程度の追加精算が発生します。
例えば、5万kmオーバーしていれば50万円以上の請求になる可能性もゼロではありません。「通勤で毎日長距離を走る」という方は、走行距離無制限のプラン(MOTAカーリースなど)を選ぶ必要があります。
3. 残価精算(オープンエンド方式)
ここが一番複雑で、トラブルになりやすいポイントです。契約方式には「オープンエンド」と「クローズドエンド」の2種類があります。
- オープンエンド:契約時に設定した残価(例:7年後の価値は50万円)を、返却時の実際の査定額が下回った場合、差額を現金で支払う必要があります。
- クローズドエンド:残価精算がありません。査定額が下がっていても、追加支払いは不要です。
「月額が安い!」と思って飛びついたらオープンエンド方式で、返却時に数十万円の請求が来た…というのが、典型的な「後悔」のパターンです。
つまり、自分の走行距離を把握し、転勤などの可能性を考慮し、契約方式(残価精算の有無)を確認すれば、カーリースで後悔することはまずありません。
新型フリードの納期と即納車
2024年にフルモデルチェンジを果たした新型フリードは、その完成度の高さから爆発的な人気となっています。ホンダの公式発表によると、発売からわずか1ヶ月で累計約38,000台もの受注があったとのことです(出典:本田技研工業『新型「FREED」受注状況について』)。
この人気の裏で深刻化しているのが「納期問題」です。特にハイブリッドモデルである「e:HEV」は、世界的な半導体不足やハイブリッドシステムの部品供給の影響を受けやすく、注文から納車まで半年以上、場合によってはそれ以上待つケースも報告されています。
「今の車の車検が来月切れるのに、半年も待てない!」
「子供の送り迎えにすぐ使いたい!」
そんな切実な事情を抱える方にとって、ディーラーでの通常注文はリスクが高いかもしれません。そこで頼りになるのが、大手リース会社が独自に持っている「即納車(在庫車)」です。
リース会社によっては、人気グレードや人気の色(プラチナホワイト・パールなど)をあらかじめ大量に発注し、在庫として確保しています。これなら、契約から最短で2週間〜1ヶ月程度で納車されることがあります。
即納車の注意点
即納車は「既に発注済みの車」なので、メーカーオプションやボディカラーを自分好みにオーダーすることはできません。「どうしてもこの色の、このオプションが付いていないと嫌だ!」というこだわりがある場合は向きませんが、「標準的な装備があれば色は気にしない」という方にとっては、魔法のような解決策になります。
中古のカーリースも検討する価値
「新車であること」にこだわらないのであれば、中古車のカーリースは非常に合理的な選択肢です。特にフリードは先代モデル(2016年〜2024年モデル)も完成度が高く、中古車市場に良質なタマ数が豊富に存在します。
中古車リースの最大のメリットは以下の2点です。
- 圧倒的な納期の早さ:既に現車があるため、整備さえ終わればすぐに納車されます。最短数週間で乗り出し可能です。
- コストパフォーマンス:新車リースに比べて、月額料金を数千円〜1万円以上安く抑えることができます。
「ニコノリ中古車」や「定額カルモくん 中古車」などでは、故障保証が付いた高年式のフリードを取り扱っています。
「子供が小さくてすぐに汚すから新車じゃなくてもいい」「とりあえず3年だけ繋ぎで乗りたい」といったニーズには、中古車リースが最適解かもしれません。
フリードのカーリースでSOMPOで乗ーるを選ぶ理由
ここまで、フリードをカーリースで利用する際の一般的な知識について解説してきました。多くのリース会社が存在する中で、私が「フリードに乗るならここがベストバランスだ」と感じているのが、「SOMPOで乗ーる」です。
「え、SOMPOって保険会社じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はDeNAとSOMPOホールディングスがタッグを組んで運営している、今非常に勢いのあるカーリースサービスなんです。
なぜ私がSOMPOで乗ーるを推すのか、その理由を一つずつ紐解いていきましょう。
SOMPOで乗ーるのメリットと評判
「SOMPOで乗ーる」の最大の特徴は、ユーザーのワガママに応える「圧倒的なプランの柔軟性」にあります。
一般的なカーリースでは、契約期間が「5年」「7年」と固定されていたり、走行距離制限も一律だったりすることが多いのですが、SOMPOで乗ーるは違います。
- 契約期間:1年から9年まで、1年単位で自由に選べます。
- 走行距離:月間1,000km、1,500km、2,000km、3,000kmから選べます。
- 車種:国産車全車種はもちろん、輸入車(メルセデスやBMWなど)も選べます。
この「輸入車も選べる」という点は、フリードを選ぶ方には直接関係ないように思えるかもしれません。しかし、これは「輸入車を扱えるほど、メンテナンス体制や保証体制がしっかりしている」という裏返しでもあります。
評判を見ても、「担当者の対応が丁寧」「大手の安心感がある」といった声が多く、サービス品質の高さが伺えます。
子育て世代に刺さる柔軟性
例えば「子供が小学校を卒業するまでの6年間だけ乗りたい」という場合、他社なら5年契約か7年契約しか選べず、帯に短し襷に長しとなります。しかしSOMPOで乗ーるなら「6年契約」が可能です。この痒い所に手が届く設計が、ライフスタイルが変わりやすい子育てファミリーに支持されている理由です。
残価精算のリスクを回避する保証
先ほどの章で「オープンエンド方式の残価精算リスク」について触れました。実は、SOMPOで乗ーるの基本契約は「オープンエンド方式」です。「じゃあ、最後に高額請求が来るかもしれないからダメじゃん!」と思いますよね。
しかし、SOMPOで乗ーるには、この弱点を完全に克服する最強のオプションが存在します。それが「残価保証オプション」です。
このオプション(月額1,100円程度〜)に加入することで、契約満了時の市場価格が下がっていても、差額の精算が不要になります(※内外装の著しい損傷や過走行がない場合に限る)。これは非常に画期的な仕組みです。
通常、オープンエンド方式のメリットは「残価を高く設定できるので、月額料金が安くなること」です。逆にデメリットは「精算リスクがあること」です。
SOMPOで乗ーるで残価保証オプションを付けると、「月額が安い」というメリットを享受しつつ、「精算リスク」というデメリットを消すことができるのです。
実質的に、クローズドエンド方式の安心感と、オープンエンド方式の安さの「いいとこ取り」ができるわけです。
メンテナンスプランで維持費を管理
車を所有すると、半年に一回のオイル交換、1年に一回の法定点検、そして車検と、メンテナンスの管理が面倒ですよね。特にフリードのようなファミリーカーは、安全のためにもしっかり整備しておきたいところです。
SOMPOで乗ーるでは、予算とニーズに合わせて3つのメンテナンスプランが用意されています。
| プラン名 | カバー範囲の目安 | こんな人におすすめ |
| シンプルプラン | メンテナンスなし(リース料のみ) | 知り合いに整備工場がある人、とにかく月額を安く見せたい人 |
| ライトメンテプラン | スケジュール点検、エンジンオイル交換、ポリマーコーティングなど | 必要最低限の整備はプロに任せて、消耗品は自分で判断したい人 |
| フルメンテプラン | 法定点検、車検整備、エンジンオイル、タイヤ交換、バッテリー交換、ブレーキパッドなど | 車のことは全てお任せしたい人、突発的な出費をゼロにしたい人 |
私が特におすすめしたいのは「フルメンテプラン」です。タイヤ交換やバッテリー交換は、実費で払うと数万円単位の出費になります。これを月額料金に組み込んで平準化できるのは、家計管理の視点から見て非常に大きなメリットです。
また、SOMPOグループのネットワークを活かした全国の提携工場で整備が受けられるので、引越しなどで住む場所が変わっても安心です。
中途解約できるオプションの魅力
カーリースの「解約できない」という常識を覆すのが、SOMPOで乗ーるの「中途解約オプション」です。
このオプションに加入しておけば、契約から一定期間(例えば3年契約なら2年経過後など)が過ぎれば、違約金なしで自由に解約や乗り換えが可能になります。
ライフスタイルの変化に対応できる
「今はフリードが最適だけど、5年後には子供が大きくなってステップワゴンが必要になるかも」「もしかしたら転勤で車が不要になるかも」。そんな不確定な未来に対する不安を、このオプションが解消してくれます。違約金の恐怖におびえることなく、長期契約を結べるのは精神衛生上とても良いことですよね。
また、免許返納オプションというものもあり、高齢のドライバーがいる家庭でも安心して契約できるよう配慮されています。こうした「ユーザーの人生に寄り添うオプション」の充実は、さすが保険会社グループのサービスだなと感心させられます。
カーリースでフリードに乗るならSOMPOがおすすめ
ここまで見てきたように、フリードをカーリースで乗る際に懸念される「残価精算リスク」「中途解約リスク」「メンテナンス管理」といった課題に対し、SOMPOで乗ーるは全て合理的な解決策(オプション)を用意しています。
さらに、私が個人的に高く評価しているのが「即納車探し」の対応力です。SOMPOで乗ーるには専任の担当者がつき、メーカーの納期が遅れている状況下でも、独自のネットワークを駆使して即納できる在庫を探してくれることがあります。
フリードは、家族の思い出を乗せて走る大切なパートナーです。だからこそ、契約の縛りや将来の支払いにビクビクしながら乗るのではなく、万全の保証と柔軟なプランで、安心してカーライフを楽しんでほしいと思います。
まずはシミュレーションから
もちろん、最終的な月額料金は、あなたが選ぶグレードやオプション、契約期間によって変わります。まずは公式サイトで「自分ならいくらになるか」をシミュレーションしてみたり、担当者に「子供の送迎メインで使いたいんだけど」と相談してみたりすることをおすすめします。納得のいくプランで、新しいフリードとの生活をスタートさせてくださいね。